Samples:
坂さんの究極MAMEプログラムの実装サンプルを、写真で紹介します。
使用ビデオカード:Blade3D
320x240 60.0fps |
240x240 57.4fps |
384x256 55.0fps |
これらは、VSyncMAMEの15kHz出力機能を使って業務用モニタに表示しています。 それぞれまったく違う解像度・fpsですが、自動的に最適な画面を選択、表示しています。写真を取る際も特にモニタの再調整は行っていません。 -vsync機能を有効にすることによって、画像の更新に完全に同期したスムーズなゲーム進行を体験できます。57.4Hzといったfpsにもしっかり同期します。 |
320x240 60fps -ystretch
横置きの家庭用15kHzモニタに、-ystretch機能を使って縦スクロールゲームを表示しています。
320x240 60fps -ystretch
本来縦方向に224ライン程度の表現力しかないモニターですが、320ラインもの情報を表示しています。インターレースと独自の強力な補完処理で、情報の欠損を最小限に押さえています。
640x480 Windows98 Desk Top
Windows9xを15kHzモニタへ表示します。多少の制限はありますがおおむね良好にWindowsアプリを表示可能です。
640x480 60Hz << YsII Eternal >>
320x240 60Hz << Gens >>
Windowsのデスクトップ以外にも、640x480と320x240のフルスクリーンモードに対応しています。多くのWindowsアプリを利用できます。
256x256 57Hz << EX68 >> |
256x256 57Hz << EX68 >> |
フルスクリーンモードの15kHz化の他に、デスクトップの領域を切り出して画面いっぱいに表示する機能を持っています。
384x224 60Hz << FinalBurn >>
VESA 320x240 << Raine >>
VESA 640x480 << ArcadeOS >>
MS-DOSアプリが利用するおもだったVESA画面を15kHzモニターに表示可能です。本家DOS版MAMEももちろん利用可能。
MS-DOS/JP << FS.EXE >>
MS-DOS/US << COMMAND.COM >>
コマンドプロンプトももちろん表示できます。DOSベースの殆どのアプリを15kHzモニタで利用できるでしょう。