アーケードモニタにMAMEを表示。
実際にやってみて初めて判ったのですが、
通常のPCモニター以上に相性がシビアな世界でした。
-monitor arcadeオプションの全機能が使えるとは
限りませんし、全く機能しないカードもあります。
取りあえず私が用意したnVIDIA Riva128カードも、
384x256等の高解像度が表示できない、16bitカラーが表示できない等
かなり制限がありました。
384x256はともかく、16bitカラーが出ないのは
かなり痛いです。特に最近サポートの始まった80年代後半の
作品は16bitが多く、しかたなく8bitに減色するとまるで
ファミコンのような画質。めげます(^^;
で、これらの課題をクリアするには、まず相性のいいカードを探し、
そしてカードを解析して画面モードを作り、と、
「何とも果てしのない作業が待っているなぁ。素人の俺にも出来るかなぁ」
と先行き不安に思っていたところでした。
そんな感じで悶々としているとき、
なんとIF-SEGA解析で有名な坂さんから一通のメールが・・・
「SiS6326で15KHz、研究中なんだけどブラストに使ってみない?
ちなみに現状、妖怪道中記もバースもバッチリ映ってますよ 」
うぉぉぉ、何とも嬉しいお言葉っ!!
僕としてはもう2つ返事でOKっす。
そんなこんなで、坂さんという心強いブレーンを迎えて、
最強のアーケードモニター用MAMEを目指す
プロジェクトがスタートいたしました!!