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MAMEをなるべくアーケードに近い状態で楽しむには、やはりコントローラーの問題は避けて通れないでしょう。こちらでは、市販のゲームパッドなどでは満足行かない人の為に、自家製ジョイスティックを作る際や筐体に組み込む際に参考になる情報を集めたいと思います。

Digital Device
Digital Device/Analog Device

デジタルデバイスおさらい

大昔からの普遍的なインターフェースで、8方向レバー+2ボタンなどおなじみですね。基本的に単純なスイッチの集合で、ゲーム側からはそれぞれのON/OFFを見ているに過ぎません。

MAMEでデジタルデバイスを扱うには、現在大きく分けて2つの方法があります。市販のゲームパッド等から入力する方法と、キーボードから入力する方法です。

ジョイスティックを自作する際問題になるのは、それらのどのインターフェースを利用するかでしょう。実際のレバーやボタンは業務用パーツなどを好みで集めていただくとして、ここではそれらのインターフェースについて考えます。

ゲームパッドインターフェースのハッキング

いちばん簡単なジョイスティック自作方は、市販のゲームパッドをハッキング、でしょう。パッドのスイッチ部分を延長して自分の用意したスイッチで乗っ取るという方法です。

しかし用意するゲームパットの選択をしくじると悲惨なことになるので、私のお勧めを何点か紹介します。



上の3つに関しては、対戦物でボタン数に不自由することも無いでしょうし複数個の接続もOKです。

逆に、絶対買ってはいけないのがUSB版ゲームパッド全般です。基本的にWindows専用の設計のためDOS版MAMEで使えませんし、使えても4ボタンパッドとしか認識できない物が多いです。MAME32にはいいでしょうが究極MAME環境にはNGでしょう(^^;

キーボードインターフェース

キーボードもゲームパッド同様ハッキングすることは可能でしょうが、一つ大きな弱点を知っておく必要があります。それはボタンの同時押し個数に限界が有る点です。設計にもよりますが、対戦格闘の要求するボタン数の同時押しに対応したものは稀でしょう。

しかしながら、海外ではこのキーボードインターフェースからコントローラーを自作するのが盛んです。何故でしょう?それはハッキングではなく、ゲーム専用に設計したキーボードインターフェースが広く出回っているためです。同時押しも対策されていますし、MAME側からはキーボードとして扱われるので負荷も有りません。(厳密には有るんでしょうが。)

代表的なものを紹介します。



これらと良く似たコンセプトの市販ジョイスティックとしてHotRodというものが有りますが、レバー形状やボタンの並びがアチラむけの造りで、日本のゲーマーには向かないでしょう(^^;

製作例紹介

上のButton Box 2ですが、紹介してくださった『とある方』より簡易版の製作記事とそのサンプルを提供していただいております。ありがとうございます(^^)

まとめ次第公開させていただきます。こう御期待!

>>予告画像

Analog Device
Digital Device/Analog Device

MAMEにおけるアナログデバイス

ドライブゲームのハンドルやブロック崩しのパドル、3Dシューターの操縦桿など、アーケードには様々なアナログデバイスが有りますが、それらは大きく分けて二つに分類されると思います。座標を得る為のデバイスと変化量を得る為のデバイスです。

MAMEはその両方を、前者をアナログジョイスティック、後者をマウスとして標準でサポートしていますが、もともとゲームごとに専用設計されることの多いアナログデバイス、全てに問題なく使えるようなコントローラーを製作することは大変難しいです。

それでも何点か筐体組み込みに使えそうなものを見つけましたので紹介いたします。ただし本当に使えるかは未確認です(^^;

トラックボール

ジョイスティック

その他・・・

ナムコのベラボースイッチですが、内部で二つのデジタルスイッチが縦に配置されており、続けて押される時間差を読んで強弱を読み取る仕組みだそうです。

アップライト版の元祖ストリートファイターは、ボタンを叩いた際の内部の空気の圧縮度合いを読み取ることで強さを判別していたと聞きます。

こういった特殊なデバイスはそれ自体自作するほか無いでしょう。険しい道っすね(^^;

奥の深いアナログデバイス、情報が絶対的に不足しています。お勧めの機器が有りましたら是非使用レポート等お寄せください。