MAME in ブラストシティ筐体
by 鈴木2号 2000/05/24 更新セガ・ブラストシティ筐体を中古で購入、
PCを内蔵してみました。
コントローラー部には、サイドワインダーを2機 内蔵しています。
ArcadeOSを使うことにより、MAMEを扱うためのほぼ全ての動作を
ジョイスティックのみで行うことが出来ます。
パネル上に、サイドワインダー1P側のL,R,MODEを増設。
2P側のLR等は筐体のテスト、サービス、コインセンサーに接続しています。
セガロゴの上に周波数切り替えスイッチを引き出しています。
筐体内にはこんな感じに内蔵してあります。
PCのサイズ的にはまだ余裕がありそう。
筐体側のモニターは縦で固定しています。
(回すの大変なんです^^; )
で、モニター分配機を使ってRGB信号をわけ、隣の
RGB21pinモニターにも出力できるようにしました。
横画面ゲームはこちらで楽しみます(^^)
横画面時は、コントローラーをIF-SEGAに切り替えてます。
モニターを立てたままでも、15kHzなら横256ドット程度まで、
24kHzを使えばR-TYPEなんかの横384ドットもバッチリ遊べます(^^)
SiS6326の画面モードは、その辺のことも十分考慮して
デザインしたつもりです。
ただ、MAMEのゲームドライバ自体がrotateに対応していないと
どーしよーも有りません(^_^;)
今後の課題
31kHzモードでの実用化。
(640x480なら良い感じに映るんですが・・・)
アナログインプットデバイスの実装。
ETC....
スペック | |
モニター | 29インチ、3モードスキャン対応ナナオ製(非オートスキャン) |
スピーカー | ステレオ出力/3ウェイスピーカー内蔵 |
コントローラー | サイドワインダー x2 内蔵、IF-SEGA/ISA搭載 |
ビデオカード | SiS6326 AGP 8MB |
サウンドカード | サウンドブラスターPCI 64 |
CPU | AMD K6-2 500MHz |
メモリ/HD | 128Mbyte / 4Gbyte |
備考 | LANにてメンテを行う仕様につき、CD-ROM等は無し |