2001 1/29 MMXが必須となりました。 独自のオートフレームスキップを搭載しました。画面の更新よりも 音が途切れないことを優先します。 -8bitpcmshift が廃止されました。 -actualsamplerate が -devicesamplerate に変更されました。 -internalsamplerate が追加されました。サウンドデバイスで実際に再生する サンプリングレート(-samplerate で指定した値は各サウンドデバイスで使用可能な 値に丸められるので、測定値が使用されます。もしくは測定せずに -devicesamplerate で指定します。)と、MAME内部で使用するサンプリングレート (-internalsamplerateで指定)を分離可能です。ただし、より多くのCPUパワーが必要です。 PCIサウンドカードはSBPro互換であることが一般的ですが、SBProはステレオ再生 すると22kHzです。-internalsamplerate 48000 を指定することにより、 SBProでもFM音源などで折り返しノイズのない音を得ることができます。 WDMドライバのSBProエミュレーションでも、なるべく安定して60/60FPSになるよう 努力してみました。でも、素直にVxDドライバを使いましょう。 MAME用にマシンをパワーアップさせるのが目的なら、VIAはやめましょう > 私 多少高くともAMD-750(760にあらず)が良かったのではないかとだんだん後悔しはじめたぞ。 やっぱりNAMCO WSG。 12/24 SVGA15KHzdriver使用時に、コンフィグレーションメニューから 画面表示位置の微調整が可能になりました。 -usecrtcdatabase を指定すると、微調整した表示位置が crtc_db.cfg に 記録され、次回は起動時からその表示位置で表示されます。 -ystretch 時の画質が改善されました。 12/3 縦方向の拡大表示が可能になりました。 横置きモニタで縦画面ゲームを動かすとき、縦置きモニタで横画面ゲームを 動かすときに -ystretch 指定をお試しください。 その際、通常は -interlace/-nointerlace をお好みで、Voodoo系でアーケード モニタ使用時は -nointerlace を指定してください。 また、縦方向の拡大表示にはとても多くのCPUパワーを必要とします。 最低でもPentium II 400MHzが必要でしょう。推奨はDuron以上です。